商品づくりについて
森の水を紫外線殺菌して使っています
大学の研究林、自然林の森の水を工場に引き込み、ろ過し、塩素殺菌せずに、紫外線殺菌した「超軟水」の水を使っています。豊な森は、アユやオオサンショウウオの棲む清流を育んでいます。
ゆずの栽培
古くから秋刀魚寿司に柚子酢が使われていました。林業が衰退していく中で、将来のこと思い柚子栽培が進められました。気候風土が香りの良い柚子を育てます。その環境にやさしい柚子栽培を行っています。
自前の工場で優しく搾った果汁を直ぐに冷凍保存します。この柚子果汁をたっぷり使って「ゆずぽん酢」を作りました。柚子5個分の果汁が入っています。
子どもや孫に、家庭でつくるように
柚子と唐辛子、米油、紀ノ川農協の人参と有機玉ねぎを使い、孫や子どもにと、家庭で作るように作ったのが「おばあの柚子ドレッシング」です。
紀ノ川農協の人参は、グローバルギャップに取り組む生産者、有機玉ねぎは、耕作放棄地を再生した畑で栽培し、障がい者の方も栽培に関わっています。
柚子の皮を堆肥にして
搾ったあとの柚子を自前の施設で発酵させて堆肥にし、柚子畑にもどしたり、大根畑に入れたりします。美味しい大根ができます。
この平井の里の組合員が栽培した大根をすりおろし、作ったのが「柚子たれ」です。新しい「柚子たれ」は、グルタミン酸を使わずに作りました。
環境や生き物に優しい栽培をした柚子栽培
ニホンミツバチの行動範囲は、半径2キロメートルで、104種類の森の花の蜜を集めるそうです。二ホンミツバチに影響を与えないよう柚子の栽培を行っています。
また、二ホンミツバチの養蜂は、1000年も続いているそうです。この養蜂技術を継承し残していきたいと思います。そんな柚子の皮をたっぷり使い作るのが「柚子茶」です。
熊野の山間地で新規就農者が育てた生姜を使うのが「生姜柚子茶」です。
こんなところでお買い求めできます
- 「産直市場よってって」
- 南紀白浜の海鮮市場「とれとれ市場南紀白浜」
- Aコープ「こざ」「VASEO」「なち」「ランティス」
- イオン新宮店
- 紀ノ川農協直売所「ふうの丘」
- 柚子平井の里「ゆずの学校」